初の投稿です。
不馴れなため、細かい部分はこれからお勉強していきます。

さて、タイトルについてですが、マジックザギャザリング(以下MtG)についての私見です。

誰だってゲームをする以上は勝ちたい!
いくら「勝てないかもしれない」構築をしていたとしても、負けるための構築をする人はいないでしょう。
では勝つためにはどうしたら良いの?
勝つための考え方は、大きく2つあると思います。

①勝つときに勝てるべくして勝つ
すごく当然のことですね。
文字通りなので解説は省略します。

②負けない結果として勝つ
重ーいコントロールデッキなどでこういう構築やプレイイングをすることがあります。

アプローチは真逆ですが、いずれも勝つための考え方です。
ちなみに私は後者の方が得意です。

なぜ初の投稿でこのような内容を書いたのか。
それは私のお気に入りのデッキを紹介するためです。
私はジョニーと呼ばれるタイプのプレイヤーです(wikiとかで調べてみてください)
私がプレイする主なフォーマットは統率者です。
次回は負けない結果勝つ理論で構築した、赤単コントロールの記事です。
構築の考え方や、カードの選定基準などを書く予定です。

次回予告。
ダレッティ、デュエルスタンバイ!

その幻想をぶち殺す

2020年8月18日
昨今流行りのEDH構築理論。
前回の日記に書いた「負けない結果勝つ」というコンセプトのもと、EDHのデッキを構築したのはかれこれ5年ほど前。
マイナーチェンジを繰り返して今の形にたどり着いた。
統率者は「屑鉄の学者、ダレッティ」、統率者2014のカードだ。

まずは統率者のゲームにおいて、勝ち筋とはどのようなものがあるだろう?
自分なりに環境を分析したところ、以下の3つを利用したケースが多いことに気付いた。
1.「クリーチャーの起動型能力」
2.「クリーチャーの誘発型能力」
3.「墓地」
1と2については当然、ゲーム開始時に手札以外にも唱えられるカードが常駐するのだから使わない手は無い。
3は黒や青を使ったデッキで当てはまることが多い。
またハイランダーの性質上、安定してデッキを回すためにはサーチカードがとても役に立つ。
だって1枚ずつしかデッキに入れられないんだもの。
じゃあそれらを否定するために何を採用するか。

①呪われたトーテム像
クリーチャーの能力起動、ダメゼッタイ。
(マナ能力もダメ)

②倦怠の宝珠
あ、場に出るクリーチャーは能力を誘発させません。

③墓堀りの檻
もちろん、ライブラリや墓地からクリーチャーが場に出たり呪文を唱えたりしてはいけません。

④締め付け
サーチ禁止。禁止、禁止!
追加ターンなどもってのほか!

⑤ミミックの大桶
利用されるとめんどうなクリーチャーは墓地送りの際に追放しましょうねー。

⑥血染めの月
それは山だった。おおよそほとんど山!

その他は除去と安定性のためのほぞを多く採用している。
自分で置いた置物とアンチシナジーを為すカードも一部あるが、そこは統率者の能力を使うことで一時的に解除することができる。
どのような観点でカードを採用しているか、実際のリストと採用理由を以下に○○枠として記載する。

■除去枠
・全ては塵
・解放された者、カーン
・精霊龍、ウギン
・汚損破
・火山の流弾
・溶岩震
・星の嵐
・冒涜の行動
・破壊的な力
・壊滅
・滅殺の命令
・混沌のねじれ
・写し身人形
・忘却石
・不安定なオベリスク
■生存戦略枠
・トーモッドの墓所
・罠の橋
・真髄の針
・ダークスティールの溶鉱炉
・大いなる創造主、カーン
■マナ加速枠
・Jeweled Amulet
・オパールのモックス
・水蓮の花びら
・永遠溢れの杯
・霊体のヤギ角
・魔力の櫃
・太陽の指輪
・秘儀の印鑑
・厳かなモノリス
・玄武岩のモノリス
・クラーク族の鉄工所
・金粉の水蓮
・彩色の宇宙儀
■安定化枠
・ゴブリンの溶接工
・ゴブリンの技師
・ゴブリンの太守、スクイー
・カルドーサの鍛冶場主
・ギャンブル
・信仰無き物あさり
・胸踊る可能性
・苦しめる声
・野生の勘
・Wheel of Fortune
・魂の再鍛
・師範の占い独楽
・巻物棚
・彩色の星
・胆液の水源
・アルハマレットの書庫
・記憶の壺
・ニンの杖
・三つの願いの指輪
・マイコシンスの水源
・世界のるつぼ
■その他枠
・写本裁断機
・通電式キー
・巻き戻しの時計
・前兆の時計
・ブライトハースの指輪
・威圧の杖
・彫り込み鋼
・巻き直しの時計
・ゴブリンの大砲
・屑鉄の熟達
・マイコシンスの格子
・マイアの戦闘球
■土地枠
・イス卿の迷路
・ミシュラの工廠
・ちらつき蛾の生息地
・墨蛾の生息地
・埋没した廃墟
・海門の残骸
・秘儀の灯台
・ファイレクシアの核
・発明博覧会
・幽霊街
・露天鉱床
・古えの墳墓
・ダークスティールの城塞
・大焼炉
・薄煙の火口
・忘れられた洞窟
・山 12

以上が全ての採用カードとその目的だ。
ここまで書いて、改めて①~⑥のカードの採用枠は何になるか考えた。

■政治道具枠
・呪われたトーテム像
・倦怠の宝珠
・墓堀りの檻
・締め付け
・ミミックの大桶
・血染めの月


そう、これは政治をするデッキだ。
誰かが抜け駆けしようとしたら咎める。
まあ落ち着きなされ、と。
それが私の生きるる道、生存意義ですよ、と。
こうして統率者における赤単コントロールが完成した。

Twitterにデッキの画像も載せようと思う。
感想、ご意見、質問などあればこちらもしくはTwitterに書き込みいただけるとありがたい。

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